A4チラシでのサービス告知の難しさに応える
建物からのCO2排出量を見える化して、建物のカーボンニュートラル化を支援する『 CO2MPAS』のサービス告知用に作成をご依頼いただきました。
本システムではデータをクラウドに蓄積することで、より効率的にエネルギーマネジメントを行うだけではなく、デジタルサイネージを使用した省エネ啓蒙画面の提供が容易となりました。
システムの説明は専門性が高く、一般の方には最初に抵抗を感じてとっつきにくいことが多くあります。しかし、A4チラシのようなサービス告知では相手が受け取って内容を目にする時間は平均「1秒」です。手配りだった場合には、受け取る前から相手は自分にとって関心のある内容なのかを遠目から判断している場合もあります。
内容に直結する魅力的なイメージで理解を促し、導入につなげる
1秒で内容に興味を持ってもらえるようにするためには、内容のわかりやすさはもちろんのこと、文章以上に宣伝内容に直結する強く魅力的な画像(イメージ)が欠かせません。
表面では中央に大きくサービス名とデジタルサイネージに映し出された「CO2MPAS」の様子を合成イメージで再現し、上部には主な導入先とキャッチコピーを配置。下部ではサービスの特徴を3つに絞ってイラストを交えてわかりやすく掲載しています。
裏面はサービスの概要図や表示画面の案内、画面例、導入後のPDCAサイクルイメージを掲載し、興味を持っていただいた方により詳しい情報が伝わり、お問い合わせに繋がる構成になっています。